- yuko Oishi
- 4月2日
- 読了時間: 3分
更新日:4月3日
華山 in GIFT2025
会期:2025年5月1日(木)~5月8日(日)
※5(月)6(火)7(水)は中休みです。
会場:Gallery IYN
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自分が描いたものを、または書き記したものを世に出す日がくるとは、嘗ては想像もしていなかった。けれどSNSで作品を発信する中で、展示・披露する機会が増え「この様なチャンスが巡ってくることもあるのだな」と実感したと華山は語る。
クレパスや絵の具などで描いたモチーフに言葉を添えることもあれば、文字だけで表現することもあり、または折り紙を組合せてみたりと、彼女の創作は実に自由で、のびやかである。
Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。
華山:今までの自分の総まとめとして、創作してみることにしました。

自分の絵を「上手い」と感じたことはなく、また手本がないと何をどう描いて良いのかわからなくなってしまう自分に苛立ちを感じた時期もあったが、その葛藤の中で華山は「自分に対して素直になれていなかった」と気が付くことが出来たのだそう。
そこから、日常に起きた出来事を主題に創作をする事によって、素直な自分とありのままで生きていけるのだという事が解るようになったのだとか。
書道は小学生から高校にかけてまで習っており、その後はしばらく中断していたが、育児から少し手が離れるようになってから再開し、師範免状を取得して今は教室を開いているという。
元気よく、そしてツヤのある字を書くことを目標としているそうだ。
Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。
華山:どんな絵でもどんな文字でも、正解は自分の中にある。誰かに言われても、どう思われても関係ない。自信を持って堂々と。

作品作りに夢中になること、一心不乱に打ち込むことはとても楽しく、だからこそ見る人にもその楽しさを伝える力が宿るのだと華山は考えている。
これからも、彼女はその楽しさを追い駆け、それを人々と分かち合っていくだろう。
GIFT展の会場でも、是非その楽しさを体感し、作品の数々をじっくりご堪能いただきたい。
絵に関しても書に関しても、またその他のことについても、「やりたい事は山ほどあります」とのことで、その意欲と情熱が更に魅力溢れる創作へと繋がっていきそうだ。
取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。
Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。
華山:人が何か陰口や、どんな目線で見ていようが相手の事は気にしない。毎日を丁寧に生きていると、必ずいいことがある。
(取材/執筆:大石)
華山の作品を心ゆくまで堪能できる8日間
GIFT2025を、どうかお見逃しなく!
華山のSNSも、是非ご覧ください。
instagram: @kazanshodou
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