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はて、 in GIFT2025


会期:2025年5月8日(木)~5月11日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


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人物イラスト
「 月見里 蒼 」

 

絵を描くようになった初めの頃は“きらきらで可愛い”がテーマだった。しかしその後 はて、が追及するようになったのは、人間が心に抱える深い“闇”であり、又その“儚さ”であるという。

幼少期から、家庭や学校生活の中で人間関係のままならなさに苦労をしてきた彼女は、幾度も人間の醜さ、汚さを目の当たりにしてきた。

だが、それと同時に温もりや優しさ、美しさに触れることもあった為、その単純ならざる人間の本質についての自分なりの考えをイラストで表現している。

漫画やアニメ作品でよく描かれるような、日に当たる場所だけを歩き続ける人生など謂わば夢物語だ。

現実世界においては、完璧な人間など何処にもいない。

しかし陰が強ければ強いほど、光もまた煌めくものなのだと悟り、それを絵で伝えられたらと、彼女は願っている。




人物イラスト
「 🌹 」

Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


はて、:ほんのりと薄暗く、けれど美しい人間を描きたくて始めました。



我流でデジタル画技法について学び、表現手法を摸索する中で、はて、 が特に意識するようになったポイントは光の演出。

悲しみの中で見出す僅かな希望のように、暗がりにそっと光を当てるようにしているそうだ。


自身の経験であったり、又は「こうでありたかった」「これからこうありたい」という思いが作品の着想に繋がる事が多く、そこへ様々な要素を加えてみたり或いは削ったり、構想を何度も練り直しながら物語背景や人物設定を掘り下げているという。


そうして描いた絵を発信する中で、新たな人との関わり、交流が生まれた事もまた、雲間に差し込む優しい光であると言えるかもしれない。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


はて、:どこか切ないような、それでいてわずかに甘い感情を抱いていただければ幸いです。


人物イラスト
「 解いて溶かして後遺症 」

今後も、暗闇の中に潜む儚さ、切なくも甘い雰囲気を表現できるよう、創作に励んでいくつもりだと はて、は語る。

但し、描くことを苦にしたくはないので、その時々の自らのコンディションを尊重しつつ、作業に熱中できる環境を整えるよう心掛けたいとのこと。


取材の最後に、彼女に敢えて次のような質問を投げかけてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


はて、:特に 思いつきません


(取材/執筆:大石)

 

はて、の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2025を、どうかお見逃しなく!


はて、のSNSも、是非ご覧ください。

X(twitter): Oo_oO002

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