top of page


kogen_handmade in GIFT2025


会期:2025年1月30日(木)~2月2日(日)

会場 Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!

スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。

独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





アクセサリー



kogen_handmadeは、高校時代の同級生二人で結成したハンドメイドブランドだ。

彼女達の住む地域は自然が豊かで、草花や動物たちから多くの刺激を貰いながら、二人はアクセサリー製作に取り組んでいる。


植物はその土地に順応して生きれるよう葉っぱを小さくしたり、厚くしたり、地面を這ったりと己の形を変化させるため、同じ種類でも場所によって全く異なる形態をしていたり・・・

それらは観察すればする程にユニークで魅力的だ。

また、自然界に生きる動物達は自らの意思で快適な環境を求めて移動をするので、野生動物や野鳥に出会うと「彼等が何かしらの美点を見出してくれたこの土地で、きっと良い事が起こるはず」とワクワクした気持ちになれる。

そんな自然界からの恵み、癒しや希望をデザインの中に取り入れた彼女達のアクセサリーには、身に付けてくれた人を包み込むような優しさが溢れている。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


kogen_handmade:kogen_handmade(高原 ハンドメイド)は「植物や動物などの自然」からインスピレーションを受けたちょっぴり綺麗めアクセサリーをコンセプトに女性2名で製作しております。


活動をはじめたきっかけは、お互いにどん底の辛い時期に久々に再会した事でした。


その日から少しずつ前向きに""人生一度きりだから楽しもう!""と話し合いながら、自然に癒されるのが好きだったり、アクセサリー作りや、刺繍をしていたりする時間が好きだった事もあって、植物や動物などの自然からデザインのヒントを得た、ちょっぴり綺麗めを意識したアクセサリーを作ってみようとだんだんと自分達の好きが形になっていきました。


周りの方々の応援や後押しもたくさんあり自分達だけではできなかった事だと本当に感謝の思いです。


ヘアアクセサリー

Kogen_handmade として活動することになる二人は、社会人になってから再会を果たすまで其々に異なる道を歩んでいた。

高校を卒業し、進学・就職後も折を見て食事をしたり、共に遠出をする機会を設ける程の仲だったが、段々と日々の忙しさに追われるようになって、顔を合わせる機会はめっきり減ってしまっていたのだそう。

一人きりであったなら、苦しい境遇から脱するべく、立ち上がることは出来なかったかもしれない。

しかし二人は、長らく会わなかった期間に各々アクセサリー作りを趣味としていたことを知り、互いを支え合って新しいステップを踏み出すことが出来たのだった。


以前は各々でプレゼント用のアクセサリーや依頼された結婚式のウェルカムボードを手がけたり、幼稚園のバザー出品用品等を製作していたのだが、クライアントはいずれも身近な人達であり、内輪向けの活動に留まっていた。

しかし、その小さな活動を知る人がハンドメイドイベントへの参加応募を提案してくれたことを切っ掛けに、より多くの人に作品を届けたいという新たな目標を二人は得たのだった。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


kogen_handmade:自分達もアクセサリーを身につけると元気や癒しをもらえるので、同じようにかわいいと気分を高めてもらえたり、少しでも自然のようなエネルギーや癒しをアクセサリーを通して皆さまにギフトできたら嬉しいです。


アクセサリー

ブランドを立ち上げたのが2024年4月なので、kogen_handmadeとしての活動歴は1年にも満たない。

けれど短い期間の中でも、彼女等の活動を知ってくれて、あたたかい励ましの言葉をかけてくれる人が在る。

それはとても有り難いことであり、大きな力を貰っていると二人は語る。


イベントで接客をしながら、「このヘアゴムのバレッタがあったら欲しい」など要望を直に聞くこともある。

どんなデザインが、どんなアクセサリーの種類が喜んでもらえるのか・・・

自分たちだけでは気が付かなかった着眼点を得ることが出来るので、店頭での対話はとても重要であると二人は経験から学んだそうだ。


「こんなのが欲しかった」その一言を引き出せるよう、今後とも季節やイベント等に即したアクセサリー等も増やしていきたいなと考えているとのこと。

手にしたお客様にとって大切な一品となるように、真心込めて丁寧に創り上げていく・・・それが二人のモットーだ。

また、制作や私生活で煮詰まってストレスのある時に作業をしてしまうと、マイナスの感情が作品に宿ってしまうと思うので、癒されつつ楽しみつつ取り組むよう心掛けているのだそう。


活動を続ける上で、もちろん壁にぶつかることもある。作品が上手く作れない時もある。

しかし、一人なら挫けていたかもしれない局面でも、二人だから乗り越えることが出来た。

これからも二人は、喜びも苦しみも分かち合い、励まし合いながら、ハンドメイドに夢を託して豊かな時を過ごしていく。


彼女等に敢えて、次のような質問を投げかけてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


kogen_handmade:良い事でもあるけれど、周りの空気に合わせてしまい自分の気持ちを後回しにしたり、我慢してストレスを抱えてしまう人が多い気がします。

良い時も悪い時もどんな時も気持ちを大切にする事が本当に大事だと感じます。


(取材/執筆:大石)

 

kogen_handmadeの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2025を、どうかお見逃しなく!


kogen_handmadeのSNSも、是非ご覧ください。

いいねやフォロー、ご感想メッセージ大歓迎です。



bottom of page