WTK in GIFT2024
会期：2024年3月29日（金）～4月1日（月）
会場：Gallery IYN
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WTK 経歴
・第17回猫耳コンテストファイナリスト
・pixivうごイラ17位ランキング入
・Gallery IYN様展示会2回参加
※写真は光調整などの加工をしております。
※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
とにかく絵を描くことが好きで、憧れる作品の数々を参考にしながら我流でイラストを描き続けて来たWTK。
上達の為にひたすらペンをとり続け、独学で習得したデジタル技法の腕にも磨きをかける彼女を突き動かすものは、強い向上心と挑戦意欲だ。
「ただ描くだけでは上手くならない。誰かに見てもらわなくては」とネットで作品を公開するようになり、自身の作品の稚拙さを痛感しては新作で挽回を・・・と繰り返してきた積み重ねが今に繋がっている。
また、1枚でも多く描く事は勿論だが、たくさんの良作をたくさん見ることもステップアップの秘訣であるという。
そんなWTKが得意とするのは、容姿端麗な人物描写。
そして、思わず手を伸ばして触りたくなるような“けもみみ”である。
Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。
WTK：幼い頃からずっと絵を描くのが好きで気づけば今でも描き続けています。
WTKの けもみみイラストに、更なる魅力を添えるのが“和”のテイスト。
彼女は幼い頃からに日本固有の文化に心惹かれ、親しみを感じていたのだそう。
大好きな“和”と“けもみみ”のコラボレーション。
それらは描いているだけで自身のストレス解消にもなるし、どこか懐かしい日本的情緒は、鑑賞者の心を解きほぐしてくれることだろう。
そして多くの人が抗うことのできない“もふもふ”の力は絶大だ。
「これは一石二鳥です」
ＷＴＫは、茶目っ気たっぷりに話してくれた。
伝統文化を愛する彼女は、最近では古事記などの書物からキャラクターの着想を得ることも多いのだそう。
八百万の神々に、異類婚に変身譚・・・・・・古の物語を紐解けば、そこは正に“ネタ”の宝庫。
彼女の表現の可能性は、これから増々広がるに違いない。
Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。
WTK：今回は和風をコンセプトにイラストを制作いたしました。私自身けもみみがすきなのでその部分と第二の好みである和風を組み合わせたWTKならではの世界観を楽しんで頂けたと思います。
ネットを通じて海外から「あなたのイラストはもっと評価されるべき！」という感想が寄せられたこともあり、そうした言葉の数々を励みに、WTKの創作意欲は日毎に高まるばかり。
より高みを目指し、以前から必ず1日に1枚は作品を仕上げることを課していたが、今年からは新たに5時間で描き切ることを目標に掲げている。
また、ちょっとしたアニメーションの作成にも挑んでみたいとのこと。
「絵は自分にとって唯一の取り絵なので、だからこそとことんまで極めたい」と、WTKは語る。
彼女に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。
Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。
WTK：人の心を思いやる気持ちですかね、一度自分で冷静に考えて相手に伝える。当たり前のようですができている人は少ないと思います。私自身も心がけてはおりますがなかなか難しいです。
（取材/執筆：大石）
WTKの作品を心ゆくまで堪能できる4日間
GIFT2024を、どうかお見逃しなく！
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「お仕事大募集中です。和風とけもみみ美形男性描くのが得意です！
skima、skebも募集中です！よろしくお願いします！」by WTK
《 WTK プロフィール 》
美形の男性を描きます。ケモミミと和風が好きです。