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宮河りの in GIFT2024


会期:2024年8月29日(木)~9月1日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





キャラクターイラスト
【1】

宮河りの 経歴


・2023年 「きゃわいい共和国〜光〜」出展(Gallery IYN)


・2023年 「きゃわいい共和国〜闇〜」出展(Gallery IYN)


・2023年 「花飾り2023川」出展(Gallery IYN)


・2024年 「CUTE展」出展(Gallery IYN)



 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。












イラストレーションにおいても、ハンドメイドにおいても、宮河りの の創作の原動力となるのは“かわいい”ものへの憧憬だ。

作品内で多用している水色とピンク色は、彼女にとって可愛さを表す色彩の双璧であり、画中のキャラクターが着用する衣服は、少女の魅力が最大限に引き出すために、華やかで愛らしいものになるようデザインを考案する。

また、しばしば描いている星や月は、キーホルダーやアクセサリーのモチーフとしても眩い輝きを放っている。


見る人の心をワクワクとさせ、晴れやかな気持ちにさせるような・・・そんな明るさが、宮河の手がける作品からは溢れ出ているようだ。


イラスト、ハンドメイド、それから長年の趣味である塗り絵。何に取り組むかはその時の気分次第であり、気が向かなければ、数か月創作から離れてしまうこともあるという。

けれども手を動かし、何かを創って過ごす余暇が、宮河にとっては何よりも心落ち着く時間なのだそう。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


宮河りの:制作コンセプトは【小さなキラキラを詰め込んだ私だけの世界】です。

少し前までは「イラストを描く」よりも「色塗り」の方が好きで色鉛筆、クレヨン、アクリルガッシュ絵の具、コピックなど手当たり次第、色を塗れる道具で塗り絵をしていました。イラストをまったく描かずに弓道や粘土、レジンでのハンドメイドなどイラストとは関係ないことに全力だったこともあります。

人物キャラクター6頭身くらいのイラストやリアルタッチのイラストを描くのは今でも苦手です。二次創作もあんまり描きません…

(私の周りの友人たちは、二次創作などのキャラクターイラストが上手で羨ましい限りです…..!!)

ある日、デフォルメイラストを中心に描く方をSNSで見かけた時に「とってもかわいい!私もこの人のようなイラストを描きたい!」と初めて人物を描きたいと思ってからデジタルにも手を伸ばし創作活動を始めました。

好きなものを好きなだけ。好きのベクトルが移動したらその都度、移動しながら活動し、今に至ります。


イラストレーション
【2】

創作をしていると、いつも良い結果になるとは限らない。

うまく行かない時も、勿論ある。

だが、思う形に仕上がった際の喜びは、何年経っても色あせることなのない嬉しい思い出として、宮河の心の中で煌めき続けているという。


コピックや水彩、アクリルガッシュなど、塗り絵の着彩材料として扱ってきたアナログ画材を使って絵を描くこともあるが、SNSや展覧会で発表する作品はデジタル画に限定しているらしい。

他の画材と比べればデジタル画との付き合いは日が浅いものの、様々な色調への調整を試みることが出来るため、最近は よりデジタル画制作に面白味を感じているのだとか。

デジタル画を描く知人が多く、またSNSで目にする他のクリエイター作品に触発され、自分ももっと上手くなりたいと、宮河は試行錯誤を楽しんでいるそうだ。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


宮河りの:周りに流されず、自身の好きを見つけて好きをいっぱい広げてほしいです。

今回のGIFT展では「キャクターイラスト」「一般向けイラスト」「ハンドメイド」の3つに分けて作品を展示します。

私のいろんなカタチの【小さなキラキラを詰め込んだ私だけの世界】を楽しんで頂けたらいいなと思います。

私の作品を見て、私がそうだったように「とってもかわいい!私もこの人のようなイラストを描きたい!」と思ってもらえると嬉しいです。


ハンドメイド
【3】

創作者として何かを気負うのではなく、ただ自身が心惹かれるものをこよなく愛し、存分に楽しむこと。

それが結果的に、豊かな創作表現へと繋がっていく。


ファッション誌や店頭で見かけた魅力的な服のデザイン、お洒落な襟の形や袖の種類に、素敵なボタンやリボンの模様・・・

「いいな」と心が動く高揚感、充足感が、「描きたいな」「創りたいな」という思いへと発展する。

宮河の生み出す作品は、彼女の幸福追求の副産物と言えるかもしれない。


自身の“好き”にとてもひたむきで、純粋な感性を持つ彼女に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


宮河りの:人と関わる事ですね。 

私は基本的に単独行動派で、現実でもSNSでも人と関わる事は苦手です。

現実でもSNSでも人付き合いに疲れを感じたら連絡を断つこともしばしば。

他人の目や言葉に悩まされるのは嫌なので「他人は所詮、他人なので自分の意見にまっすぐになればいい」と思いながら日々を送っています。


(取材/執筆:大石)

 

宮河りのの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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なにかあればご連絡下さい。」by 宮河りの















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