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ねこ子in GIFT2024


会期:2024年8月29日(木)~9月1日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

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独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





「 きらきらやさん 」

ねこ子 経歴


・「猫展」出展 (Gallery lyn)


・「ドローイング展」出展(Gallery lyn)


・「絵のある生活」出展 (upstairs Gallery)


・「MESSAGE展Final」出展(Gallery lyn)


・「ゆめものがたり2」出展(Gallery IYN※会場: ART STORE IYN)














※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。











つい4年前迄は、絵を描くことにも関心がなく、美術鑑賞が趣味という訳でもない・・・全く絵とは無縁の人生を送っていたという ねこ子。

それが ふとした切っ掛けで、アートは彼女の生活の一部になった。

アニメキャラクターの模写から徐々に独自の創作へと移行し、その表現手法はイラストレーションの枠から飛び出して、ミクストメディアアートへと発展した。


アクリル絵具やクレヨンを基本描画材としているが、それらだけでは思い通りの色合いや風合いを表せないことがある。

そんな時、ねこ子はレースやリボン、ビーズなど、身近な素材で「これだ」というものがあれば何でも作品素材にしてしまう。

ただ感性に従い、その時々の必要に応じた要素を画面に取り込んでいた結果、自ずと今の作風に辿り着いていたようだ。


ピンクや赤、紫などの色が目を引く作品が多いが、どんなモチーフを描く際も、様々な色を組み合わせ、敢えて常識ならありえない配色にしているのだそう。

何にも囚われることなく、ただ自由に・・・

ねこ子の絵が持つエネルギーは、現実を超越した世界である“アート”の力そのものであると言えるかもしれない。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


ねこ子:きっかけは、4年前

〇〇のキャラクター描いてみてよ!ってなにげなく言われて描いた絵を

めちゃくちゃ褒めてくれたのがきっかけで…。

それがなんかすごく嬉しくて

そのうち時間があれば絵を描く様になってそっから絵を描く事が楽しい!に変わって今って感じです。


「 透明さん 」

絵を描くことの楽しさを知った ねこ子だが、毎日が充実していて楽しい気分の時に絵筆を取ると、なぜか仕上がりはいつも今一つ・・・

悩み事があったり、沈んだ気持ちの時の方が逆に創作がうまく行くそうだ。

苦しい心境の時こそ、自分の内的世界に没入できるのかもしれない。

それは、“暗い心境をアートに昇華”とは、少し違う。

描く際は、ひたすらに自分の追及する“かわいい”を画面いっぱいに展開させているので、自身の心境と作品内容に関連はない。

ただ、落ち込んでいる時だからこそ、普段は引き出せない何かが画面の中に現れるようだ。


時に、鑑賞者から「闇のある絵だね」と言われることがあり、彼女としてはそれが不思議であるのだが、いずれにしても自身のアートは好き嫌いの分かれる作風であると感じている。

だからこそ、展覧会で作品を買い求めてもらう度に、「どんなところに魅力を感じてくれたのだろう」「どんな人が絵をお迎えくださったのだろう」と、購入者に思いを馳せているのだそう。






Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


ねこ子:色んな色の感情をごちゃごちゃにして

自分の物語を作って欲しいな…て思います。


「 よるさんぽ 」

ねこ子は、特別な異空間であるアートの世界に相応しい突飛なモチーフの組み合わせが閃いたり、描きたい色彩が思い浮かんだら制作に取り組むが、思うような表現ができず、制作意欲が薄れてしまう時期も しばしば ある。


学校や絵画教室などで専門的に絵を学んだことがないというコンプレックスもあり、細々とした描写など苦手な面も多く、「この描き方で良いのだろうか」と悩みは尽きない。


けれど彼女は、初めて自身の絵が褒められた時の思い出や、作品が好意的に受け入れられた時の喜びに支えられ、制作ペースに波はありながらもアートと向き合い続けて来た。

そしてそのアートは、日常生活の中で自信を失いかけた時、苦しい時に、彼女の心を奮い立たせてくれる。「私には絵があるから大丈夫」と。

絵があるからこそ、頑張れる。

絵を描けば、もやもやとしていた頭の中がすっきりとして、むしろワクワクとした気持ちに・・・

「自分にとって絵は一番自分と向き合えて、一番自分を変えてくれる魔法のアイテムだと思ってます」 そう ねこ子は話してくれた。


今後も自分のペースで創作を続けていくという彼女は、その発色の美しさから、いつか日本画にも挑戦したいと考えているそうだ。

また、自身の世界観をより多くの人に気軽に楽しんでもらえるよう、アトリエとカフェを兼用したアート空間をいつか創りたいという夢も聞かせてくれた。


悩みの中でも希望を忘れず、絵という灯火を頼りに未来を見据える ねこ子。

彼女に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


ねこ子:普段の自分は

自己肯定感が低いかなって…

でも絵を描く様になって

こうやって展示のお誘い頂いて

お迎えして頂いて毎回嬉しいと

びっくりの渋滞で

絵を描いている時の自分は自己肯定感高めかなって思っています。

だから普段の自分にも背中を押してあげたいと思います。


(取材/執筆:大石)

 

ねこ子の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


ねこ子のSNSも、是非ご覧ください。

instagram: @necocoooooo

X(twitter): @neconeconyaan12

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《 ねこ子 プロフィール 》

初めましてねこ子です。


「無い世界」がいつの間にか自分の絵のテーマになっているような・・・ でも別に頭の中はそれを意識してる訳でもなくいつの間にかそうなってしまってるそんな絵です。


たまにブレちゃって自分ぽくないな・・・て絵もあるけどそれもその時の自分なのでそんな感じで観てくれたらな!っ思います。

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