top of page


黒ねこの住む家 in GIFT2024


会期:2024年1月25日(木)~1月28日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!

スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。

独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。




街並み
「 梟 」

黒ねこの住む家 経歴


・2019年 活動開始


・2022 年「ペーパーアート展」出展(東京)


・2023 年「Art planet vol.1」出展(兵庫)


・2023 年「ヨコハマハンドメイドマルシェ」出展(神奈川)



 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。























人生には何度かの分岐点があり、しばしば それは自分を見つめ直すターニングポイントにもなる。

社会に出てからしばらくして、「自分が本当にやりたいことは何なのか、何を目指しているのか」と自問したことから、黒ねこの住む家 の胸に「創作をしたい」という衝動が沸き上がった。


彼女が切り絵と出会ったのは高校時代。

所属していた美術部で、その基礎を習った。

たった1枚の紙から浮かび上がる、繊細な図案・・・

その美しい仕上がりと、紙の地色だけのモノクロームなのに、豊かな世界観を表現することができる素晴らしさ。


幾年かの年月を経て再び取り組んでみて、改めて切り絵の楽しさに夢中になった 黒ねこの住む家 は、独創的で優しいストーリーを秘めた作品たちを生み出し続けている。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


黒ねこの住む家:コンセプトは「物語のある切り絵」、

キャッチフレーズは「素敵なご縁に感謝を」です。


私の切り絵作品には大半、主人公がいます。

そのヒトから連なる物語を元に、一枚の切り絵を創り上げています。

※物語は全て私一人で考えています※


始めたきっかけは、非常に単純です。

切り絵が一番やっていて楽しいと感じたからです。

他にもレジン、プラ板、デジタルイラスト、デザインなどの体験をしてきましたがしっくりくるものがありませんでした。しかし、切り絵だけは飽きる事なく続けることができたので切り絵作家として活動を始めようと思いました。


「 告白 」

世界の平和を願う幼子の祈りが呼び寄せた、幸福の梟


大切な人への数年来の愛情を託した、プロポーズの為の花束・・・


年賀状用にと作成した「虎」にも、見習いカメラマンが手に汗を握る思いでシャッターを切った瞬間の表情という設定がなされている。


この作品は、どんな一場面を切り抜いているのだろう。

切り抜かれた紙の向こう側には、どんな世界が広がっているのだろう。


黒ねこの住む家 が手掛ける切り絵作品は、絵の背景を空想する楽しさを見る者に与えてくれる。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


黒ねこの住む家:「これはどういう意味?」と「共感」を giftしたいと思っています。

作品に込められた意味と、それを知った後に込められた意味を共感して頂きたいと思っています。


また、この展覧会を通してワタシの伝えたい事を一人でも多くの方々に届く事を願っています。


「 虎 」

「創作をしたい」という衝動は、好奇心と結びつく。

物事を四方八方から見つめ、これまで気付かなかった発見があったり、新しい知識が増えて視野が広くなっていく。


創作にあまり興味がなかった時分は、周囲の出来事への関心も薄かった。

だが様々なものに着目し、独自の視点で物事を捉えることが出来るようになって、チャレンジ精神も生まれたと 黒ねこの住む家 は語る。


自由にアイディアを膨らませて生み出した作品たちだからこそ、見る人を驚かせ、感動させることができると信じ、自らの感性を大切にしている彼女に敢えて、自分や社会に足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


黒ねこの住む家:ゆとりのある生活と「自由」。

昔に比べれば現代社会は「自由」が多くなっている方だと思います。

しかしながら、まだまだ足りないと私は思います。

皆んながこうするから私もしなくちゃいけないという謎の心理によって自由が奪われている瞬間があると感じているからです。それらを減らせば、少しは生きやすい社会になるんじゃないかなと思っています。


ただ、全てを「自由」にするという事ではありません。

秩序とルールを守りながら生きていくもの重要です。


(取材/執筆:大石)

 

黒ねこの住む家の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


黒ねこの住む家のSNSも、是非ご覧ください。

instagram: @kuroneko_myhous

X(twitter): @kuroneko_myhous

いいねやフォロー、ご感想メッセージ大歓迎です。


黒ねこの住む家へ、作品についたのお問合せは上記SNS DMにて

(現在、依頼は受け付けておりません)



《 黒ねこの住む家 プロフィール 》

コンセプト「物語のある切り絵」

キャッチフレーズ「素敵なご縁に感謝を」

私の切り絵には主人公がいます。

そのヒトから連なる物語を元に、一枚の切り絵を創り上げています。

※物語は全て私一人で考えています※

活動開始日|2019年11月頃より


主な出展 |2022 「ペーパーアート展」、東京

      2023 「Art planet vol.1」、兵庫

      2023 「ヨコハマハンドメイドマルシェ」、神奈川

      2023 「Message展 final」、大阪













bottom of page