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kiki in GIFT2024


会期:2024年3月15日(金)~3月18日(月)

会場:ART STORE IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





ハリネズミのイラスト
「 for you 」

kiki 経歴


・2022年10月「MESSAGE展 vol.2」出展(Gallery IYN)


・2022年11月「MY ARTvol.1」出展(主催:Gallery IYN 会場:神戸阪急百貨店)


・2023年1月「IYN Art Market WINTER SALE」出展(Gallery IYN)


・2023年7月「虹の向こうに」挿絵担当 (ナラティブ絵本)


・2023年10月「舞POP JAPAN」出展(Gallery IYN)




 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
















小さな頃から絵が好きで、好きな漫画のキャラクターや動物、風景などを好んで描いていた kiki。

西洋絵画の巨匠たちの模写にも取り組み、大人になってからも時間があればデッサンをするなど、彼女は「描く」という行為をゆるやかに続けて来た。

ただ、それは如何に描画対象に近いものを画面上に再現するかという作業であって、「気持ちを込めて」描く絵ではなかった。


絵の中に自身の思いを託すようになったのは、子供と共に絵を描くようになってから。

自ずと画風は子供が好む童画よりのものになったが、もともと絵本作品が好きで、そうした絵柄には馴染みがあった。

また歯科衛生士として勤務する職場には、来院した子供のための絵本が置かれており、愛らしい絵が如何に子供の心を掴むかということを、無意識の内に感じ取っていたかもしれない。


「絵」には言葉の壁を超える力がある。

異国人同士の言葉の壁も勿論だが、まだ語彙量の少ない子供とも「絵」を通してコミュニケーションをとることができるし、世代や価値観の異なる相手であっても、愛らしい絵を見れば共に顔をほころばせることができるだろう。


いつしか kiki は、どんな人の心も和ませられるような、柔らかく華やいだ色調の動植物イラストに描くようになっていた。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


kiki:絵を描くことは小さい頃から大好きでした。

中学で美術部に入部して水彩絵の具、油絵、アクリル絵の具など色々な画材を使って描く事がとても楽しかったです。そのあとは趣味で美術館巡り、デッサン、模写などをたまにしていましたが作品を作ることからは離れていました。元々絵本も大好きでしたが子どもが生まれてから絵本や可愛らしいイラストを目にする機会が増え子どもとの遊びの延長からまたイラストを描き始めました。


花と猫のデザインイラスト
「 猫-春- 」

知人の勧めで始めたSNSで作品の投稿を始めた kiki だったが、当初は誰かに作品を「見せる」ということはあまり意識していなかったのだそう。

けれど徐々にリアクションやフォロワーが増えていき、絵を見てくれる人の存在が励みになって、制作に力が入るようになったと現在は感じている。


見てもらうからには、鑑賞者の心に残るような絵を描きたいし、展覧会に出展するからには、自分の作品群できちんと世界観を示したい。

かつて kiki は写真の愛好仲間と共にグループ展を開いていたこともあり、その経験が発表するにあたっての姿勢の土台となっているのかもしれない。


ただ自身の楽しみとしてひっそり描いていた時と違い、見てもらうことで、世界はどんどん広がっていく。 色々な人と繋がれたことに、「驚きと、嬉しさがあります」と、kikiは語る。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


kiki:私が大切にしていることに、見た人が幸せになれる絵を描きたいという想いがあります。

アートは言葉の壁も越えられるものだと思うので、子どもから大人まで、人種も関係なくたくさんの人がHAPPYな気持ちになれるイラストを届けることができたら嬉しいです。

展示会でもたくさんの方にこの想いが届きますように。


兎とイースターエッグのイラスト
「 Happy Easter 」

SNSが繋いでくれた縁で、kiki は2023年夏に絵本の挿絵を担当した。

もちろん文章あってこその絵本だが、絵を単体で見ても物語の世界観が感じられるような、そんな作画を心がけたという。

仕上がった絵をクライアントが気に入ってくれたこと、大好きな「絵本」というジャンルに自分も携われたこと・・・この体験から、 kiki の心に新たな夢が生まれた。

「いつか自分で物語も作り、完全オリジナルの絵本を世に生み出したい」と。


また描画技法において、kiki はある挑戦を試みている。 アナログ作品ならではの質感に魅力を感じ、色鉛筆を好んで使用しているが、色鉛筆では表現できないようなデジタル画の発色にも憧れるそうで、実はいま勉強中なのだそうだ。


夢に向かって、次なる表現手法に向かって、前進を続ける kiki。

彼女に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


kiki:想像したことを形にすることは難しいなぁとお絵描きから作品作りに変わった時にとても感じました。途中で迷って手が止まったり、完成させた後にしっくりとこなくて描き直したりすることもあります。また新しいものが次々と出てくる世の中で、イラストに関しても私はアナログで描いていますがデジタルイラストの素晴らしさも感じるので勉強しつつアナログとデジタルを上手く使っていけるように頑張っていきたいです。


(取材/執筆:大石)

 

kikiの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


kikiのSNSも、是非ご覧ください。

instagram: @01.ki_ki.14

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「ほっこりするイラストが得意です。」by kiki



《 kiki プロフィール 》 見た人がほっこりと幸せな気持ちになれる作品を届けたいと日々描いています。

May everyone all over the world be happy!!













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