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あまぞら in GIFT2024


会期:2024年4月4日(木)~4月7日(日)

会場:ART STORE IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





キャラクターイラスト
「 ハロウィンミミちゃん 」

あまぞら 経歴


・2021年 第89回 小学館新人コミック大賞  少年部門 応募


・2022年3月 AAAGallery「オリキャラ展~Part4~」出展


・2022年10月 Gallery IYN 「おかしなモンスター」展 出展


・2023年3月 Gallery IYN 「きゃわいい共和国~闇~」展 出展


・2023年5月 コミティア144(個人で初サークル参加)



 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。


















幼い頃からデッサンや色彩、デザインなどの基礎から応用技術まで・・・幅広い絵のスキルを身に付けていた あまぞら 。

長年積み重ねてきた確かな実力を生かして描き出されるのは、表情豊かなキャラクターイラストたち。


全体的に可愛らしい雰囲気を醸し出す作風になったのは、愛読していた少女漫画雑誌「ちゃお」の影響が大きいかもしれない。


学生になってからは、イラストレーターのサメヤマ次郎氏の存在を知り、

かわいい絵柄でありながら、スタイリッシュでカッコいいイラストに一目惚れ。

それがきっかけで、雰囲気だけでなく、キャラクターの魅力的な見せ方を考えるようになっていく。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


あまぞら:小さい頃から絵を描くことが好きでいつもじゆうちょうが埋まるくらい絵を描いていました。同じ時期に漫画も読み始めたのですが、その漫画の中の表情豊かでコミカルなキャラクターにものすごく魅力を感じました。それからはキャラクターにセリフをつけたりコマ割りをしてみたり漫画っぽい物を描くようになりました。

そんな日々を過ごし、ある時「自分は漫画を描くのが好きなんだ」と気付きました。

私がイラストを描く時は「このキャラ1枚絵で終わらせるのは勿体無いな〜」と思うことがほとんどで、そのキャラクターのプロフィールやショートストーリー等を細かく考えています。

この先ほんの1人でもキャラクターを思い付くことがあれば私の創作活動は続くと思います。


女の子イラスト
「 うさぎ大好きちゃん 」

キャラクターデザインは即興で思いつくことが多く、「こんなキャラが作りたい」という ざっくりしたイメージから、より詳しくデザインを組み立てていく。


キャラクターのビジュアルが描かれた後、プロフィールを練り上げることが多いあまぞら。そうすることで、ビジュアルから連想される物語や世界が自然に広がっていき、よりディテールの細かい魅力的な作品が生まれていくのだ。


イラストを描くうえで特に心がけているのが、キャラクターにギャップを作ること。


例えば美少女のキャラクターがいたとして、それだけのキャラだったら可愛いファンシーなイラストで完成してしまう。

「美少女」にプラスして「猟奇殺人鬼」などの設定があれば、ファンシーなイラストの中に少なからず血や武器などのモチーフが入ることで、より深みのある人物構造と世界観を構築できる。


「可愛い」作品の中に組み込まれた「怖い」「歪んでいる」などの要素。

怖いイメージに偏らせすぎず、キャラクターに喜怒哀楽の感情をつければ、「可愛いけど表情豊かで面白いな」といった印象に仕上げることができるのだ。


「そんなふうに可愛らしさとのギャップを作ることで作品にも面白みが生まれると思います。」そう あまぞらは語る。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


あまぞら:ポップで可愛らしいキャラクターたちに癒されてほしいです。同時に「ただ可愛いだけじゃないのよ」というところも伝えたいです。


展示では自分らしさを表現した作品をお届けします。


イラストレーション
「 身体に毒はおいしいね 」

作品制作は基本的に夜間に行なうが、アイデアを考える時間はほぼ一日中であるという。

生活サイクルの中で制作するよりは、「無理しすぎない」なかで時間を見つけた時に一気に作業する


完璧主義にならず自分の力量に見合った制作ペースを考えることが何よりも大事。

生活リズムを整えて健康な身体で創作活動することを心がけることによって、より生き生きとしたキャラクターたちを描く力に繋がっていく。


今後の目標は、グッズやオリジナルの漫画作品などをたくさん作り、いつか個展を開くこと。

創作意欲に満ちた あまぞら に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


あまぞら:SNSの普及やコロナ禍の襲来があってか、人と人が対面で関わる機会が少なくなったと感じます。普段私はネット上で活動していますが、作品展やコミティアに参加した時、私の作品に対して「好き!」「かわいい♡」と直接言っていただけた時は本っ当に嬉しくて「描いてよかった!」と心の底から思いました。こんな交流もいいなと思います。

何が起こるかわからない世の中だからこそ、人と人との繋がりを大切にしたいです。


(取材/執筆:上田)

 

あまぞらの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


あまぞらのSNSも、是非ご覧ください。

X(twitter): @amzr_oekk


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amazoraleiyu@gmail.com



《 あまぞら プロフィール 》


イラストレーター・漫画家 関東のイベントや展示会を中心に活動しています。漫画のようなデフォルメイラストが好きです。


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