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Aiko & Prince in GIFT2024


会期:2024年3月21日(木)~3月24日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


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粘土アート
「 お菓子のお姫様 」

Aiko & Prince 経歴


・おおしま国際手づくり絵本コンクール2008 入選


・2023年「LOVE展vol.2」出展(Gallery IYN)










※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
















幼い頃から絵が好きだったAiko&Princeは、高校に上がった頃から油絵教室に通い始め、社会人になっ

てからも水彩やデッサンを習うなど、趣味として絵画・イラスト表現を学んできた。


SNSを通してギャラリーから誘いを受け、展覧会に参加することを決めてから、出展作に行き詰まってしまった彼女は、美術学校の教師に相談を持ち掛ける。

彼女の受講コースの隣でハンドメイドコースの授業が開かれていたこともあり、「いっそ別の表現にチャレンジしてみては」と助言され、はじめて粘土人形制作に挑戦することに。


それまでは主に少女や女性をモチーフに描いており、胸の内にはいつも「この世のものとは思えないほどに綺麗な人物像を生み出したい」という思いがあった。

粘土作品においても、同様に理想の美を追求した結果、誕生したのはおとぎの国から抜け出たような人形たち。

彼女らを設置する背景にも工夫を凝らし、粘土人形を用いたAiko&Princeの新しい表現スタイルが確立したのだった。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


Aiko & Prince:子供の頃から絵を描くのが好きでした。絵に折り紙、ラインストーン等を貼って、コラージュ作品を作っていましたが、2023年から初めて粘土で人形を作り、絵とは違った楽しさを知りました。


粘土アート
「 海の女王 」

立体物として人物像を造り上げてみると、絵とは異なる存在感があり、それは正に“生きて”いるかのよう。

彼女らは自然と動き出したり、今にも言葉を発したりしそうで、生命感に満ちている。

また、不思議な色気をも感じられ、Aiko&Princeは人形作りに魅了された。


思い思いに絵具を練り込んだ粘土で、丹精込めて造り上げた作品達は、みなAiko&Princeの愛おしい娘たち達。

お洒落に、そして華やかに・・・絶世の美女というイメージで作り始めると、結果的にお姫様の人形が多くなったが、意識的にプリンセス像に拘っている訳ではなく、もっと表現の幅を広げていきたいともAiko&Princeは考えている。





Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


Aiko & Prince:まだ粘土に不慣れで粗さが目立つと思いますが、ついつい話しかけたくなる様なお友達の感覚になってくれたらと思います。写真より実物を見て頂きたかったので、反応が楽しみでもあります。


粘土アート
「 WITH LOVE 」

作品を制作する際は、「きちんと形になるのだろうか」「完成させることが出来るだろうか」と不安になる事もしばしば。

無から何かを生み出すという喜び、楽しみの裏には、常に迷いがあるのだ。


大切なのは、絶対にうまくいくと信じること。

時には美術学校の教師や仲間の助言も求めながら、自分のペースで進んでいけば良い。

創作活動は、「夢中になって没頭できる大切な生き甲斐」であると、Aiko&Princeは語る。



絵画・イラスト表現も楽しいが、立体表現の方が性に合っているのかもしれないと考えており、彼女はしばらくは このまま人形表現で活動をしていく予定だ。

美術教室内の羊毛刺繍コースにも関心があり、これから粘土以外の立体表現にも挑むことになるかもしれない。


まだまだ作風が進化しそうな、大きな可能性を秘めた彼女に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


Aiko & Prince:あまり積極的では無いところが、欠落していると思います。でも、作品が変わりにコミニュケーションを取ってくれたり、新しい御縁を結んでくれました。


(取材/執筆:大石)

 

Aiko & Princeの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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instagram:@aikoandprince

X(twitter):@aikoandprince


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