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A-beko in GIFT2024


会期:2024年3月15日(金)~3月18日(月)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





猫のイラスト
「 猫団子 」

A-beko 経歴


・2022年『 ゆめかわ2022 』出展(Gallery IYN)


・2022年「アートな夜に100匹の猫 」 出展(Gallery IYN主催 会場:神戸阪急百貨店)


・2023年「猫展2023」出展(Gallery IYN)



 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。















ふわふわとした毛並みに思わず手を伸ばしたくなるような、またはコミカルな仕草にくすりと笑みがこぼれるような・・・

A-bekoの描く猫イラストからは、鑑賞者の心を和ませずにはおかぬ、絶大な癒しのパワーがにじみ出ている。


幼少期から絵を描くことが好きだったA-bekoは、高校生の頃にはアニメーターを志し、専門学校でアニメの作画技法を習得した。

その後は、ゲーム会社に就職。当時はデジタル技法がまだオーソドックスではなかったが、仕事でパソコンを用いた彩色作業を担当したことが、A-bekoとデジタルイラストのファーストコンタクト。


ゲーム会社を離れてからは、次第に絵を描く機会も減少してしまい、長いブランク期間があったが、3年程前からようやく時間と心に余裕が生まれ、A-bekoはクリエイターとして再び歩き始めた。


かつてはモノクロの線画イラストを主に描いていたが、SNSで作品を発表するのならデジタルの方が見栄えが良いと考え、本格的にデジタルイラストに転身。彩色にも力を入れるようになった。


インターネットで紹介されている描画方法を参考にしながら、あれこれと試し描きを繰り返し、気が付けば飼い猫をモデルにしていたという。

以前から動物を描くことが好きだったこともあり、傍にいるだけで優しい癒しを与えてくれる「猫」という生き物は、A-bekoにとっていくら描いても描き飽きない最高のモチーフである。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


A-beko:昔からイラスト(と言っても落書き程度のものですが)を描いていました。

でも一時描けなくなってしまい、再び描けるようになった時に、

イラストを描いて発表できる場(その時はTwitter)があったので投稿を始めてみました。


猫のイラスト
「 埋もれる指 」

日々の生活に追われて絵を描くことができなかった時期、制作意欲はこみ上げてくるのに机に向かっても手がまったく動かず、「非常に苦しい思いをした」とA-bekoは語る。

何か描きたいのに、何を描けばいいかもわからない。

頭の中に絵のアイディアが湧き出る隙間もない程、精神的に追いつめられていたのかもしれない。


月日の流れと環境の変化によって、ようやく心の平穏を取り戻し、絵と向き合えるようになった今、A-bekoh絵を描くことが楽しくて仕方がないという。

出来栄えが良ければ達成感があるし、たとえ完成しなくても描いている喜びがある。

絵を描くことは、いま生きているという実感、ここに自分が存在しているという実感につながる。


といって、充足感を得る為に「描かなければ」と気負うのではなく、ふと愛猫が見せた面白い仕草や表情に、または撮り貯めした写真を見返す中で創作意欲が刺激されたタイミングで、A-bekoはのんびりと描画を楽しんでいる。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


A-beko:ふわふわ、もふもふ。

見ていると心の中も柔らかく、暖かくなる気持ち。


猫のイラスト
「 ムキっ! 」

ありのままの猫の姿を描き写すだけでなく、よりキャラクター化したテイストの作品も増やしていきたいと考えているA-beko。

「ずっとデジタルばかりで描いているが、その内アナログ技法に立ち返ってみたい」とも話してくれた。

また、最近は動画の制作にも挑んでおり、シンプルな線画アニメーションを作るべく試行錯誤中だ。

夢はどんどん膨らんでゆく。

けれど、何事も時間の許す範囲で。

焦らず気長に創作と向き合っていきたいというA-bekoに、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


A-beko:現代社会はスピードが速いのでゆっくり生きている人が置いていかれる。


(取材/執筆:大石)

 

A-bekoの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


A-bekoのSNSも是非ご覧ください。

instagram: @abeko2022

X(twitter):@bekonekon3

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