8PONおえかき日和&いまままま in GIFT2024
会期:2024年1月19日(金)~1月22日(月)
会場:Gallery IYN
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8PONおえかき日和 経歴
・京都文教短期大学 美術科 専攻科卒。中学校教諭二種免許あります。
・おしごとは刺繍の会社(企画)とお布団の会社(デザイナー)合わせて10年くらいです。
・「なら・グッドデザイン」(財団法人奈良県広報地場産業振興センター 主催)ファッション部門にて、1999年~2002年にかけて受賞あり。
・「幸せの花園展」出展(Gallery IYN) 娘と一緒に出展させてもらいました。
いまままま 経歴
「幸せの花園展」出展(Gallery IYN)
※写真は光調整などの加工をしております。
※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
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大学で絵や染織を学んだ8PONおえかき日和 だが、高校時代は全くアートとは無縁。
進路に悩んだ際に、いわば「なりゆき」で選んだのが美術専科だった。 とはいえ、小学生の頃から図工の授業が大好きで、素養はあったのだろう。
急いでデッサン技法を習得し、受験に合格することができた。 当時は植物園で花をスケッチするのが主だったが、現在8PONおえかき日和が描くのは家族をキャラクター化した愛らしくほんわかとしたイラスト作品。 その作風は、娘・いままままの存在なくしては成立し得なかった。 絵を描くのが上手な母の影響で、自然と自身も描くようになった いままままは、ある時、戯れに自分をキャラクター化してみせた。それが「どりちゃん」。
その後、8PONおえかき日和が「どりちゃん」の両親、つまりは自分と夫をモデルにと「8ちゃん」と「どりぱちゃん」を生み出した。
8PONおえかき日和が保護者会の連絡手段としてスマートフォンを持つようになった時、ママ友からtwitter(現X)を奨められてアカウントを作成。
さて何を投稿しようかと考えて思いついたのが、いままままと作った家族キャラクターのイラストだった。
現在は「どりちゃん」も8PONおえかき日和が譲り受け、ささやかな幸福に溢れた彼等の日常を描いて、発信を続けている。
Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。
8PON:おえかき日和:コンセプトはいやし。かな。
相手にこう思ってね。とかはあまりなくて自分にいやしを、かもです。
ツイッターというのを知って2018から娘の作ってくれたオリキャラ(どりちゃん)
パパ(どりぱくん)ママ(8ちゃん)の日々のことなどなど。
おえかきしてたのがきっかけです。
いまままま:コンセプトは「穏やか」です。
きっかけは、嫌なこと、怖いことに大丈夫だよって言ってくれる存在が欲しかったから。小さな女の子が楽しそうに日々をおくっているところをお絵描きして、眺めて私自身元気になって。それを共有したくてはじめました。
いまままま の描くイラストには、無垢でつぶらな瞳と、その仕草がどれもいじらしい「小さな女の子」が登場する。
彼女が高校上がった頃に、環境の変化や将来への不安から「いまの自分を慰め、励まし、肯定してくれる存在がほしい」との思いから、その少女は生み出された。
絵を描くことで、少女のおかげで、いまままま は「ポジティブな考え方が身に着けることができた」のだという。
一方、8PONおえかき日和 の最近の作品には、近所のお寺の地蔵をモデルにした妖精「まもちゃん」が登場。
いつも自分を見守ってくれて、時に「幸せ」についてそっと教えてくれるような、そんなキャラクターがふと生まれたので、これからも大切に描いていきたいとのこと。
淡い色調でそっと心に染み入るような娘のイラストと、明るく人を元気づけてくれるような母のイラスト。どちらも共通して、心がほっとするような、優しさがこもった作風である。
Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。
8PONおえかき日和:ギフトしたい気持ちは、最近オリキャラの(まもちゃん)が生まれて(ね。)
ってみとめてくれるんよ。どんなときも無理したらあかんとか。
思うこととか、まぁはらたつこともあるやん。あんまりないけど。
私もおまいりよくしてて、こころしずめたり、ようしって気合い入れたり。
いろいろあったけど生きてるのいいねって、想う
いまままま:帰り道の野花とか、そよ風とかに微笑むことができる穏やかでゆったりとした時間と心をプレゼントできるとうれしいです。できるといいなぁ。
現在 いまままま は、 画風の幅を広げたいと日々特訓中だそうだ。
あらゆる描き方を駆使して、伝えたいことを鮮明に表現できるようになりたいと考え、より技術を磨くべく芸術系の大学を目指している。
そんな娘に寄り添って、8PONおえかき日和は一緒にデッサンを描いて応援している。
子の成長に伴う親離れは、嬉しくもあり寂しいものだが、絵を描く時間を共有できることが 8PONおえかき日和は たまらなく幸せだという。
娘と共に展覧会出展できることが夢のようだ、とも。
娘も、時折リビングで母と絵を描く時間は、とても大切なものと感じている。
親子であると同時に絵を描く仲間としても互いを尊重し合い、生活を共にする二人に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。
Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。
8PONおえかき日和:現在社会とは。私古〜い人やからなぁ。めちゃ便利に楽しくていいね。
いろいろ使いこなすの無理やけど。
私の体験からすると、田舎村で生まれ育ったからかおっとりしすぎてついていけないかな。
目の前のことをいっしょうけんめいする!!
とかで納得してたら割とできることもありました。
いまままま:日常の小さな感動をじっくり楽しむ時間ですね。そんなに急ぐことも無いかなって思います。
(取材/執筆 大石)
8PONおえかき日和&いままま の作品を心ゆくまで堪能できる4日間
GIFT2024を、どうかお見逃しなく!
8PONおえかき日和 のSNSも、是非ご覧ください。
instagram:@8pon.oekaki
twitter:@8appon8
いまままま のSNSも、是非ご覧ください。
instagram:@imamamama_now
twitter:@imamamamm
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《 8PONおえかき日和 プロフィール 》
日々のことを趣味でおえかきをしています。オリキャラのどりちゃん(むすめ)どりぱくん(パパ)8ちゃん(わたし)などが登場します。この度作品にしました。何ごともうまくできないですが頑張るアラフィフ主婦です。よろしくね。
《 いまままま プロフィール 》
穏やかな日常と小さな女の子を描いています。