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tayuri in GIFT2024


会期:2025年1月23日(木)~1月26日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





切り絵
「 25時のおしゃべり 」

tayuri 経歴


・『幸せの花園vol.3』出展(Gallery IYN)


・『MESSAGE展4』出展(Gallery IYN)


・『sword展』出展 (Boji hair +gallery)


・『intersection1010』出展 (cafe DODO)


・ 『2023夏の切り絵展』出展 (木村和子 主催)





流れるような線で表現された少女や妖精、或いは天使など。


軽やかでありながら、見る人の目を釘付けにする不思議な引力。それはおそらく、きわめて繊細な切り抜き表現から生じているのだろう。


tayuri の手による切り絵作品からは、人物の和らいだ表情から伝わる優しい感情は勿論、ものを作る楽しさ、アイディアを形にできる喜び、幸福感が溢れ出ている。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


tayuri:小学生の息子が、学校で切り絵を習ったことがきっかけです。

何に対しても、

「やってみたい!」私は一緒にチャレンジ!

そして、《オリジナル》にこだわる私は、始めて1か月で無謀にも図案を描いて切り始めました。

『大切な人』への想いを込めて、創作しています。


切り絵
「 溢れる想い 」

学生の頃からノートに絵を描いたり、独学だがイメージを描き出すことが好きで、一時はイラストの道を志していたこともあるという tayuri 。


家庭の事情から、一度は絵を諦め、長らくペンを持たぬ日々を過ごしていた。

そうすると、段々“描かないの”ではなく、“描けなく”なってしまったが、

切り絵を始めたのを機に、再び絵のイメージが浮かぶようになったという。


図案がひらめいた時は頭の中が明るくなり、紙を切り抜く際の集中する時間はとても気持ち良い。

創作は、彼女にとってかけがえのない時間だ。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


tayuri:《好きなことって、いつかは形にできる。だから諦めたこと、忘れかけていたことの蓋を、またいつか開けてみて欲しい》

そんな私の切り絵が、たくさんの方のこころに響くことができたらなと思います。


切り絵
「 Happy Valentine 」

好奇心旺盛な tayuri は、切り絵以外にも、お菓子作やパン、キャンドル作りなど、子供と一緒に色んなもの作りに挑戦している。


どんなものでもオリジナリティを重視し、思いつくまま独自のアレンジを加えていく。


作品作りでは、外部に刺激を求めるのでなく、なにより自分の内側から湧き出るものを大切にしているのだとか。


そんな彼女に、敢えて自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.自分自身に欠落していると思う事はありますか。また欠落していると感じる事が、制作にどんな影響を与えていますか。


tayuri:私自身、流行にはあまり飛び付かず、自分の好きな物を食べて、着て、やって…

なので、どこか垢抜けない感じがするかもしれません。


(取材/執筆:大石)

 

tayuriの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


tayuriのSNSも、是非ご覧ください。

instagram: @tayuri.19

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《 tayuri プロフィール 》


独学で切り絵を始めて3年が経ちました。まだまだ拙い作品ばかりですが、たくさんの展示会に出展させていただきました。

そんな中、《私の切り絵》を模索しながら、最近見つかりつつあります。

これからも、心地よい物に触れ、感じながら、たくさんの作品を作っていきたいと思っています。












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