- yuko Oishi
- 4月11日
- 読了時間: 4分
更新日:6 日前
ぽんちゃむ in ART INPUT 2025
会期:2025年5月29日(木)~6月1日(日)
会場:Gallery IYN
~会期中の通販購入について~
展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。
展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!
お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!
スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。
独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・
新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。


作品によってテーマは異なるが、いずれにしても作品を見た瞬間に、鑑賞者の心の中で何かしらの物語が生まれるようなイラストを描くことが ぽんちゃむ の目標だ。
PinterestなどSNSで目にしたものや、新しく知った情報に触発されてキャラクターのイメージが湧き上がり、そこからキャラクターに相応しい世界観を想像してみることも多く、または逆に世界観が定まってから見合うキャラクターを考えることもあるらしい。
その他、日々の生活の中からヒントを得ることもある。
現在は年明けに招き猫のみくじを引いたことから、招き猫や猫から着想を膨らませて作品を構想しており、「ART INPUT展」においても披露予定であるそうだ。
Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。
また、何故その作品をお選びになりましたか。
ぽんちゃむ:「続く空」だと思います。
この作品はコロナ禍の時に心できるお手伝いとゆう素敵な企画に参加した時に描きました。
なのでこのイラストにはまた何気なく空を見上げる余裕が生まれる世界になりますように。その空が美しいものでありますように。とゆう願いを込めて描かせて頂いた思い入れのある1枚です。又、このイラストを見て他のイラストを見ていただく機会が増えたように思います。

「この絵を見て元気なれました」「前向きな気持ちのなれました」等々・・・
「続く空」には、たくさんの嬉しい感想が寄せられた。
中でも印象的だったのは「この空は、皆が心の中に持っている美しい空のイメージだと思います」という言葉。
生活する場所も、年齢も性別も超越して、みんなで共有できる空を描くことが出来たことが自分でも感慨深く、つくづく「この絵を描いて良かったなぁ」と今も感じていると ぽんちゃむ は話してくれた。
今後の展望について訊いてみると、「長らくデジタルイラストに専念してきましたが、最近はアナログ画作品にも立ち返りたいとも考えています」とのこと。
以前に用いていた色鉛筆や水彩等で、これからどんな作品が生み出されるのか、是非ともご注目いただきたい。
Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。
ぽんちゃむ:物心ついた時から絵を描くのは大好きでしたし、見るのも大好きでした。そんな中、中学生の頃にイラストレーターのKAGAYAさんを見つけ美麗なイラストそして世界観に惹き込まれました。

出来る事なら毎日制作三昧で過ごしたいところだが、現実はままならない。
制作に取り掛かれるのは、週末の限られた時間のみ。
その時ばかりは無心になって作業に熱中したいとろであるが、なかなかどうして、そうも問屋が卸さない。
共に暮らしている犬や猫たちが賑やかに家中を走り回り、時にじゃれついても来るので、何度も何度も手を止められてしまうらしい。
けれども、そんな愛らしい妨げも含めて楽しい休日であるのだと、ぽんちゃむ は語る。
取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。
Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。
ぽんちゃむ:一旦離れます。
違うものに触れてみたり周りに目を向けてみたり。
離れて落ち着いたらその先が見える気がします。方向性だったり当初の予定と違うなどはあるかもしれないですけどそれはそれで良いと思ってます。
(取材/執筆:大石)
ぽんちゃむの作品を心ゆくまで堪能できる4日間
ART INPUT2025を、どうかお見逃しなく!
ぽんちゃむのSNSも、是非ご覧ください。
Instagram:@pon2_cham
いいねやフォロー、ご感想やご依頼、お問合せのメッセージ大歓迎です。