きたむらひろき in ART INPUT 2024

会期：2024年11月21日（木）～11月24日（日）

会場：Gallery IYN

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Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。

また、何故その作品をお選びになりましたか。

きたむらひろき：『檸檬とガラスの小瓶』が一番の代表作だと考えています。

この作品が、静物画を続けていこうと思うキッカケの作品群の中で、最も出来が良いと思っているからです。

Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。

きたむらひろき：多くの静物画を描いたイタリアの画家ジョルジョ・モランディの作品との出会いが、私にとってのひとつのターニングポイントだったように思います。

静物画は目の前のモチーフをひたすら正確に描いてゆくものだと思っていた私にとって、その作品は衝撃でした。

モランディの作品は、静物を描いているのに、主題は静物ではなく静物が存在している空間であるように感じて、当時の自分にとってとても輝いて見えました。

Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。

きたむらひろき：すべてがどうでもよくなるまで悩み続けることです。

悩みきった先で、最終的にやけくその直観で選んだ選択肢が、そのときの自分にとって最も必要な心からの叫びなのだろうと思っています。

きたむらひろきの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

ART INPUTを、どうかお見逃しなく！

きたむらひろきのSNSも、是非ご覧ください。

Instagram:＠tkytkkykykkyk

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